放浪の絵師 超獣★GIGA のことはみんな知ってるよな? なんとあのGIGAっちがいきなり沖縄に引っ越して超獣カフェ&ショップを開きたいって言うんだぜ。 こいつぁ大変だ! 早く止めないと取り返しのつかないことに!

思えば遠くへ来たもんだぜ!

やることいっぱい何からしようか。


とりあえず引越・移住に必要なことを洗い出さないと… なんだが
まずは現在住んでいる部屋を引き払って
住宅ローンの残金を返済しないとオレは何にもできないんだな。

このアイキャッチ画像は東京は江東区の部屋の
ベランダから撮ったものだぜ!
暗いので荒れた画質ですまないのだが
スカイツリーが煌々と、しかも珍しい色で輝いているだろう?
これは2021年の夏、パラリンピックの開幕日に
パラカラーになったスカイツリーだ!

ここに住むことになったのは2012年のこと。
今から9年前だな。
下の子ができて(妻が妊娠)4人暮らしになるタイミングだ。
以前の部屋(2DK)が手狭になったため
遠からずの場所で新しい部屋を探し始めたんだ。

この時は広めの部屋に移りたくて何件か内覧して
この景色に惚れ込んだのもあってここに決めたんだぜ!
なんせ毎日スカイツリーが見えるし
天気のよい日には富士山も同じ画角に入ってくるんだぜ!
たまらないよな!これは。

実際、広い専有スペース(ルーフバルコニー)があるので
そこで夏に「隅田川花火大会」を見ながら
バーベキューに興じたり、大きなビニールプールを広げて
子どもたちの友達も呼んで盛り上がったり
気候のよい時には、毛布を敷いて昼寝したり!と
たっぷり楽しんだんだ。

▲ 隅田川花火大会の様子

 

って景色のことしか書いてないけどなw
部屋内もちゃんといいこといっぱいだったので
その当時で築12年ぐらいだったことを差し引いて
いや、築12年だったから手が出たということで
めでたくこちらにお引越ししたのだよ。

きっと新築だったら目玉が飛び出るお値段だったはずだぜ!
お値段異常!ニトリ!

そんなスイートホームとお別れだぜ!


さてさて、さっき書いたようにここに引っ越してきたのは2012年。
それまでの引越履歴でも挙げてみよう。

  • 1977年 オレ誕生 数年前に父方祖父の建てた松山の家(以下実家)に住む
    愛媛県松山市 4LDK 5人暮らし

  • 1980年 オヤジが実家を出たがり道後温泉駅前の賃貸マンションに引越
    愛媛県松山市 3LDK 妹が産まれ4人暮らし(実家より車で10分)

  • 1982年 祖父が大洲に転勤になり祖母と共に引越、オヤジ(と我々)が実家に戻る
    愛媛県松山市 4LDK 4人暮らし
  • 1984年 祖父が亡くなり祖母が実家に戻る 5人暮らし

  • 1995年 大学進学につき広島市のおんぼろアパートに引越
    広島県広島市 2K 家賃3.5万 1人暮らし
  • 1997年 おんぼろに耐えかねてバイトで貯めたお金でキレイな部屋に引越
    広島県広島市 1K 家賃5.0万位 1人暮らし
  • 1999年 仕事が決まってないのに東京へ大学の同級生と出てくる
    東京都三鷹市 2DK 家賃11.0万位 3人でルームシェア
  • 2000年 ルームシェアはするもんじゃねえな 少なくとも自分の部屋がないとダメだぜ!
    阿佐ヶ谷の風呂なしシャワーボックス有の部屋に引越
    東京都杉並区 2K 家賃6.0万 1人暮らし
  • 2002年 当時の彼女が入り浸ってるのを理由に大家が家賃の倍増を提示!
    どうかしてるぜ… 大家の主張に正当性はないが非常に不快だったため近場で引越
    東京都杉並区 2DK 家賃12.0万 2人暮らし
  • 2005年 彼女にそそのかされてw 狭いながらも新築マンションを購入
    東京都江東区 2DK 2人暮らしのつもりが色々あって…1人暮らしに ひえええ!!
  • 2007年 北海道に住んでいて遠距離恋愛中だった彼女(今の奥様)が転がりこんでくる
    東京都江東区 2DK 2人暮らし 翌年結婚
  • 2009年 超獣ガールとして一部で知られる長女が産まれ3人暮らし
  • 2012年 超獣ボーイとして一部で知られる長男が産まれる 先だって現住まいに引越
    東京都江東区 4LDK 4人暮らし
  • 2015年 旧住居を社員さんの自宅兼事務所に使ってもらっていたが退職のため売却
    これが初めての家を売る体験だったので別の機会にきっと詳しく!


改めて挙げてみると大きな変化は
松山 ▶︎▶︎▶︎  広島 ▶︎▶︎▶︎ 東京ってだけなんだが、その中でも案外うろうろしているよな!
きっと引っ越すことには全然抵抗のない暮らしをしてきたんだと思う。
そして何より、今住んでるところに特別な意味があるわけじゃないってことなんだな。

そう、なんで東京に住んでるんだろうな!?
その疑問こそがこの狂奏曲の始まりだったんだと思うぜ。